武田流、流鏑馬@逗子海岸 [流鏑馬修行]
11月16日(日)
神奈川県逗子の海岸で
弓馬軍令故実司家 武田流 金子四郎家教
率いる武田流門下生による
「逗子海岸・騎射式」(流鏑馬)が行われ見学に行った。
↑波の画がカッコイイ!いい旗印だ。
走路は
スタートから1の的までが25M
1の的から2の的まで65M
2の的から3の的までも65M
3の的からゴールまで30M
内容は
・天長地久の式(てんちょうちきゅうのしき)
・素 馳(すばせ)
・奉 射(ほうしや)
・競 射(きょうしや)
・凱陣の式(がいじんのしき)
今日の射手は11名、うち女性が2名。
流鏑馬に使う馬は6頭、
シズカ
アズサ
テンザン
シュウゲツ
タイガ
とあと一頭・・・出てこない、忘れた。
どの馬も私たちが流鏑馬で乗っている木曽馬や道産子に比べでかい。
中間種でハンター、クオーターホースか中半血という感じだった。
タイガはサラ系か?
↑タイガの素馳
素駆で初めてみた各馬の走り・・・・仰天!!
はッ早い!!
特にタイガとシュウゲツは、ビックリ!!
何とか他の馬なら乗れなくはないと思うが、
この2頭に乗るには、まだまだ修行が必要だ、怖すぎるぅ!!
昨日乗った、ジョンコなんてタイガに比べたら
可愛いもんだ!!
しかも、タイガはこの日がデビュー!!
さらに海岸での走行なんて・・・
ひぃ~~~~!!
的間が65Mで、つがえるの余裕や~ん、って思っていたら
このタイガとシュウゲツだったら、いえいえ、時間足りませんから・・・と納得。
しかし、この海岸は、青森・善知鳥の浜に比べて
砂が固い。午前中雨が降ったせいもあるかもしれないが、
結構、走りやすそうだった。
最後の方は、さすがのタイガも疲れていたが・・・・・。
あんなに全速力で走れるのも限界があるよね、
生き物だからね、生き物だからいいんだね♪
武田流の人々・・・
装束が立派っ!!
射笠に鎧直衣(よろいしたたれ)に鹿皮で作った行騰(むかばき)
ちゃんと射沓(いぐつ)も履いている。
太刀は特別な鞘がしてあった。
それと射籠手は武田流の特徴、黒に金糸で肩に家紋、
手首に蜻蛉(かげろう)の刺繍がしてある。
これもキリっとしまって、むちゃ格好良い。
今度、逢坂のチームで出るときには
お揃いの射籠手を作れればいいなぁ・・・(忘れるかなぁ)
格好だけではダメだ!! 実力も養わねばっ・・・!!!
お道具も立派っ!!
弓は重籐(しげとう)。
もし、そんなスゴイお道具を持てても、
お手入れも満足にできなませんからね・・・・スイマセンm(_ _)m
矢も木製で、竹だとおもってたら、どうも違っていたらしい・・・
栃か椋か・・・折角聞いたのに忘れてしまった・・・これまたトホホ・・。
見た目だけではない、
出場者11名の騎射レベルが高い!!
もちろんミスもあるが、練達者は確実に当ててくる。
奉射⇒競射⇒と的が小さくなっていくが
当たるものは当たるのである。脱帽!!
11名の中、女性も2名参加していたのも嬉しい驚きだった。
武田流の門人は現在40名ほどだそうだ。意外と少ない。
そのうち何名が女性なのかはわからないが
思ったよりいそうな感じだった。
私の住まいが関東だったら、入門していたかもしれない。
↑奉射の的、その後、的が代わって小さくなり、塗はなく素板だった。
↑これは競射の的、三寸の土器を合わせてあり、中には5色の紙吹雪が入っている。
的に命中すれば、五色の紙吹雪が舞う。見たところ土器は三寸ではなく六寸程あったが
それでも凄い、凄すぎる小さな的だし、当たる箇所は三寸以内を狙わないといけないかも・・。
↑馬どまりでの様子
とにかく色々、勉強になった。
装束、道具だけでなく、馬、設営、行事の流れ、
なにより騎手たちの技術!!
そしてひとつひとつ勉強してゆくのだ。
↑凱陣の式の様子
神奈川県逗子の海岸で
弓馬軍令故実司家 武田流 金子四郎家教
率いる武田流門下生による
「逗子海岸・騎射式」(流鏑馬)が行われ見学に行った。
↑波の画がカッコイイ!いい旗印だ。
走路は
スタートから1の的までが25M
1の的から2の的まで65M
2の的から3の的までも65M
3の的からゴールまで30M
内容は
・天長地久の式(てんちょうちきゅうのしき)
・素 馳(すばせ)
・奉 射(ほうしや)
・競 射(きょうしや)
・凱陣の式(がいじんのしき)
今日の射手は11名、うち女性が2名。
流鏑馬に使う馬は6頭、
シズカ
アズサ
テンザン
シュウゲツ
タイガ
とあと一頭・・・出てこない、忘れた。
どの馬も私たちが流鏑馬で乗っている木曽馬や道産子に比べでかい。
中間種でハンター、クオーターホースか中半血という感じだった。
タイガはサラ系か?
↑タイガの素馳
素駆で初めてみた各馬の走り・・・・仰天!!
はッ早い!!
特にタイガとシュウゲツは、ビックリ!!
何とか他の馬なら乗れなくはないと思うが、
この2頭に乗るには、まだまだ修行が必要だ、怖すぎるぅ!!
昨日乗った、ジョンコなんてタイガに比べたら
可愛いもんだ!!
しかも、タイガはこの日がデビュー!!
さらに海岸での走行なんて・・・
ひぃ~~~~!!
的間が65Mで、つがえるの余裕や~ん、って思っていたら
このタイガとシュウゲツだったら、いえいえ、時間足りませんから・・・と納得。
しかし、この海岸は、青森・善知鳥の浜に比べて
砂が固い。午前中雨が降ったせいもあるかもしれないが、
結構、走りやすそうだった。
最後の方は、さすがのタイガも疲れていたが・・・・・。
あんなに全速力で走れるのも限界があるよね、
生き物だからね、生き物だからいいんだね♪
武田流の人々・・・
装束が立派っ!!
射笠に鎧直衣(よろいしたたれ)に鹿皮で作った行騰(むかばき)
ちゃんと射沓(いぐつ)も履いている。
太刀は特別な鞘がしてあった。
それと射籠手は武田流の特徴、黒に金糸で肩に家紋、
手首に蜻蛉(かげろう)の刺繍がしてある。
これもキリっとしまって、むちゃ格好良い。
今度、逢坂のチームで出るときには
お揃いの射籠手を作れればいいなぁ・・・(忘れるかなぁ)
格好だけではダメだ!! 実力も養わねばっ・・・!!!
お道具も立派っ!!
弓は重籐(しげとう)。
もし、そんなスゴイお道具を持てても、
お手入れも満足にできなませんからね・・・・スイマセンm(_ _)m
矢も木製で、竹だとおもってたら、どうも違っていたらしい・・・
栃か椋か・・・折角聞いたのに忘れてしまった・・・これまたトホホ・・。
見た目だけではない、
出場者11名の騎射レベルが高い!!
もちろんミスもあるが、練達者は確実に当ててくる。
奉射⇒競射⇒と的が小さくなっていくが
当たるものは当たるのである。脱帽!!
11名の中、女性も2名参加していたのも嬉しい驚きだった。
武田流の門人は現在40名ほどだそうだ。意外と少ない。
そのうち何名が女性なのかはわからないが
思ったよりいそうな感じだった。
私の住まいが関東だったら、入門していたかもしれない。
↑奉射の的、その後、的が代わって小さくなり、塗はなく素板だった。
↑これは競射の的、三寸の土器を合わせてあり、中には5色の紙吹雪が入っている。
的に命中すれば、五色の紙吹雪が舞う。見たところ土器は三寸ではなく六寸程あったが
それでも凄い、凄すぎる小さな的だし、当たる箇所は三寸以内を狙わないといけないかも・・。
↑馬どまりでの様子
とにかく色々、勉強になった。
装束、道具だけでなく、馬、設営、行事の流れ、
なにより騎手たちの技術!!
そしてひとつひとつ勉強してゆくのだ。
↑凱陣の式の様子
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