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フレイア初騎乗♪ [新馬調教という名の自分調教]

2009年5月5日(火)12:00~

記念すべき! 第1回目のフレイア騎乗!!
フレイア舌ぺろん.jpg
↑舌をペロンと出してるフレイア♪

どんなコなのかな?
まずは常歩・・・安定した歩みという感じ。
歩度を伸ばしてみる。すっと伸びる。
馬場の蹄跡を2周ほど回ってみる。
隅角を深くしてみる、すぅ!
速歩を出してみる、すっ!
ありゃ、反応いい!!

・・・そこで顧問から呼び寄せられ
鐙の長さのチェックと基本姿勢を整えられる。
腕の位置、手の形と位置、手綱の持ち方、
鞭の持ち方、上半身の形、
脚の位置、騎座の位置、視線、頭。
静止位置では、納得。
これが動き始めると崩れるんだよね・・・。

さて再び馬場。
速歩ぃ~進め!GOOD!!(これは私の感覚)
顧問から、
「膝を後ろへ」「視線を下げるな」「遅い!!、歩度を伸ばせ!」
「鐙を踏みすぎるな!間に煎餅を挟んで、割らない程度に親指で踏め」
「脚は馬体と平行に、外向きになるな!」「頭を振るな!」「返事はハッキリ!」
「遅い!歩度を伸ばせ!!」「視線下がってる!前を見て」「膝を後ろ!」
「鐙は親指で踏む!」「左を少し握って左脚をつけろ、歩度を伸ばせ」
「遅いっ!」「腰で吸収するな、頭を振るな、アゴを引け!!」
「視線!」「アゴを引け」「浮いてもいいから腰で吸収するな」
の連続指導。

都合で30分しか乗れなかったが、全く集中した時間となった。
その間、ほっとんど速歩。停止、発進。
フレイアは誘導も敏感で歩度も伸びやすい。とても扱いやすいので
自分の騎乗練習に集中できた。
私の扶助が悪いので、常歩へ落とす際と停止がピタりと行かず
流される。<半減脚>をしっかり扶助しなければ!!

私が騎乗している間の顧問独り言によると、
どうも、私には悪い癖が付いているよう。
「難儀やなぁ、これはやっかいやな。」と言ってたらしい。
それは、速歩の際にその反動を腰と首で吸収しているのが悪いとのこと。
私は鞍にお尻がぴったり付いていて、他の指導員にも指導され、
良かれと思って取得したこの技術がそれが悪かったとは!!
その後のミーティングで聞いたところ
今までの段階ではいいが、今後の上達にはこれが大きな課題と
なるそうで、今のうちに矯正しないといけないとのこと。
「あれはやっかいやな癖や。」と再度顧問が言ってた・・・

洗い場のフレイア.jpg

ああ、「やっかいな癖」・・・という言葉が頭をぐるぐる駆け巡る!
やっかいかぁ・・・。





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