あの「漢字検定」を受験！！

2010年6月20日（日）

初！漢字検定受験！！
今年の一月、小学５年生だった姪が漢検６級を受けると聞き、
DSの漢検ソフトを買いに行き、漢検に触れた。
姪は無事合格。

それから数カ月、何かテレビを見たのをきっかけに
「漢検のホームページ」を見たところ、
平成２２年度の第１回目の受験申込締め切りの２日前で、
興味本位で、ポチっと申込ボタンをクリックしてしまったのだ。

とりあえず、「２級」を受けることに、でも不合格だったら
ショックなので「準２級」も併願してみた。

検定は２級が１０：００～１１：００（６０分）、
準２級は　１１：５０～１２：５０（６０分）。


その日その会場での志願者数は、
１級＝２０人、準１級＝１０９人、２級＝４１９人、
準２級＝２２５人、３級＝１５０人、以下不明だった。

ちなみに平成２１年度（合計３回）の合格率は漢検HPによると
< １級 > 受験者数＝ 3,533人　合格者数＝ 709人　 合格率＝20.1%
<準１級> 受験者数＝18,060人　合格者数＝2,508人 合格率＝13.9%
< ２級 > 受験者数＝225,567人 合格者数＝56,243人 合格率＝24.9%
<準２級> 受験者数＝360,619人 合格者数＝129,580人 合格率＝35.9%
< ３級 > 受験者数＝538,011人 合格者数＝266,214人 合格率＝49.5%

たくさんの人が受験してるんだな～

２級の基準は、高校卒業・大学・一般程度（1945字、他に人名用漢字）
※常用漢字が読み書き活用できるレベル、とある。

早速問題集を買って勉強しようかと、思ったが近くに本屋さんがない、
近所のスーパーの小さな書籍コーナーにダメ元で行ってみると、
「漢検」問題集やら参考書が、た～くさんあった！！　
「漢検」の社会的浸透を思い知った。

いくつか種類があったが一番、薄くて安いのを選んで購入！
分厚いのはやる気なくすからだ。
２級の問題集を手に取ってみると、内容は簡単な気がした。
「部首」と「四字熟語」が課題かなと、思うくらいで軽く考えてた。


ところが、いざ問題をしてみると、知ってるはずの漢字が書けない！！
なんだなんだ？？私の脳は？？知ってるのに、すぐに思い浮かばない！！
引き出しにしまったまま、どこの引き出しにしまったか分からなくなったという感じだ。
PCに慣れて、漢字を書くことがめったになくなり、脳が退化してしまったのだ。

あと、ちょっとしたはね、止めるもきっちり書かねばならぬ。
すっかりやる気をなくしたが、せっかくの受験と思い、
検定の２週間前から、一日２～３枚の問題を目標にがんばった。

漢字の勉強をやりはじめると、結構楽しくなってきた。
普段、鉛筆＝シャーペンを持つことなど、ほとんどなかったが
字を書くのも、けっこう楽しい～♪

まだ合否発表はまだ先だが、、、合格してれば、
次ぎは２級の満点合格を目指すか、
準１級に挑戦してみようかと、もう考え中だ！

だがだが、準１級は難しいにも程がある、というぐらいムズイっ（＞＜）
漢検のHPで例題や解答を見ても、さっぱりわからんわ～。
というか、聞いたことない日本語がいっぱいで、さっぱりわからん！！

ま、今回はホントいい経験になった、面白かった！！

タグ：漢字検定

コメント 1

私も６月２０日準２級を受検しました・・・
対義語類義語から四字熟語にかけて頭が真っ白になりましたねぇ・・・

結果はどうでした？？
by ＦＫＦＫ (2010-07-08 12:40)