器!! [お店]
2010年12月7日
すごいことを教えてもらった!
いままで、私も器が好きで、少しずつ集めてきたが、
お酒を飲む器で、お酒の味がこんなにも変わるなんて、
ほんとにびっくりした。
↑明の時代の600年前の器
↑ベトナム・アンナンの宋胡禄
※宋胡禄/宋胡録/寸古録(すんころく)とはタイのスコータイ県、
サワンカローク周辺で作られる陶器に対して言われる。
「宋胡禄」の語自体は産地である「サワンカローク」の音訳である。
大阪の北新地にある、とあるお店に前の会社の上司に連れて行ってもらった。
そこで、こんな珍しい器で日本酒を飲む機会に恵まれた。
店主が、最初ガラスの器でお酒を入れてくれて、
どうぞ、飲み比べてみてください、と。
そしたら、なんと同じお酒とは思えないくらい味が違う。
それに二口目、三口目も味が変わる。
明の器で最初飲んだのだが、お酒がどんどんまろやかになっていく。
これは一体なんということだろう??
器でこんなに違うのか??
自分の思いこみかと思ったが、確実に味が違うのだ!
また、元の時代も700年前の器でも飲ませてもらった
この器でも味が変わる。
ひやしぼりの新酒も飲んだが、
だいたい味がとんがっているものだが、
この器で飲むと、なんというか・・・味が馴染む。
↑現代もの、福井の土でつくったもの
この器も最初は、もっと白かったんだそうだ
お酒をつぐごとに色が変化してゆく。
茶色く、そして青く・・・・
この青がとても綺麗だった。
陶器でも飲んだ。
これもまた、全然違う。
器でこんなにお酒の味が変わるとは
ホント目からウロコ!!
自分の持っている器も
今までは、見た目とか雰囲気で器を選んできたが
これからは、味も比べてみようと思った。
本当にカルチャーショックな夜となった。
すごいことを教えてもらった!
いままで、私も器が好きで、少しずつ集めてきたが、
お酒を飲む器で、お酒の味がこんなにも変わるなんて、
ほんとにびっくりした。
↑明の時代の600年前の器
↑ベトナム・アンナンの宋胡禄
※宋胡禄/宋胡録/寸古録(すんころく)とはタイのスコータイ県、
サワンカローク周辺で作られる陶器に対して言われる。
「宋胡禄」の語自体は産地である「サワンカローク」の音訳である。
大阪の北新地にある、とあるお店に前の会社の上司に連れて行ってもらった。
そこで、こんな珍しい器で日本酒を飲む機会に恵まれた。
店主が、最初ガラスの器でお酒を入れてくれて、
どうぞ、飲み比べてみてください、と。
そしたら、なんと同じお酒とは思えないくらい味が違う。
それに二口目、三口目も味が変わる。
明の器で最初飲んだのだが、お酒がどんどんまろやかになっていく。
これは一体なんということだろう??
器でこんなに違うのか??
自分の思いこみかと思ったが、確実に味が違うのだ!
また、元の時代も700年前の器でも飲ませてもらった
この器でも味が変わる。
ひやしぼりの新酒も飲んだが、
だいたい味がとんがっているものだが、
この器で飲むと、なんというか・・・味が馴染む。
↑現代もの、福井の土でつくったもの
この器も最初は、もっと白かったんだそうだ
お酒をつぐごとに色が変化してゆく。
茶色く、そして青く・・・・
この青がとても綺麗だった。
陶器でも飲んだ。
これもまた、全然違う。
器でこんなにお酒の味が変わるとは
ホント目からウロコ!!
自分の持っている器も
今までは、見た目とか雰囲気で器を選んできたが
これからは、味も比べてみようと思った。
本当にカルチャーショックな夜となった。
2010-12-08 13:25
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