歴史的な一日、米国新大統領誕生！！

2009年1月20日（日本時間21日）、

米国の第44代大統領に『バラク・オバマ氏』が
1776年の建国以来初の黒人大統領になる。

1776年に独立宣言を発表し、
1783年にパリ条約が結ばれ、「アメリカ合衆国」として正式に独立し、
1789年に初代大統領としてジョージ・ワシントンが就任したアメリカ。

その後、220年の今日、アフリカ系アメリカ人初の大統領がまもなく・・・
（これを書いている間に）誕生する。

20年前の1989年、『ベルリンの壁』が突然崩壊した日のことを思い出した。
東と西を隔てていた、＜絶対的＞と思われていた壁が崩壊。
その時ホントに驚いた。

『人類はひとつになれるんだ』
『世界は平和に向かっているんだ』と思った。

そして今日、またひとつ大きな壁が崩壊した。
まだまだ壁は高いと思っていたけど、思ったより早く今日を
迎えることができた。アメリカを見直した。

まだまだ『人類ひとつ』に至るには、たくさんの壁があるけど、
ひとつひとつ壊して、悲しい戦争がない地球になって欲しい。

その明るい光が、少し見えたような今日。


バラク・フセイン・オバマ・ジュニア氏
（英語: Barack Hussein Obama, Jr.　1961年8月4日 ）
47歳、若い大統領の誕生だ！！
今、リンカーン大統領が使用した聖書を手にのせて宣誓をし、
大統領就任演説が始まった。


演説の原稿は27歳の秘書が書いたとのことだが
（秘書ではなかった、のちのニュースでは
上院当選後の２００５年からコンビを組む専任ライターのジョン・ファブロー氏（２７）
とのことでした。）
原稿を全く見るこことなく演説したオバマ氏、
ずっと国民に向かって演説していた、凄いね～～。
結局19分の演説になった。

「力だけでは国を守れない」ということと
「われわれみんなで困難をみんなで乗り越えよう」というのが印象に残った。


全世界の人たちは、どんな想いでこの就任式を見ていたんだろう？

明るい平和な未来への架け橋となるよう
切に新大統領の今後に期待したいと思う。


「CHANGE!!」　 「YES,WE CAN!!」

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