フレイア騎乗・１９回目

2009年9月12日

病み上がりのフレイア、肢の腫れもなく、体温も平熱。
昨日から騎乗が許され、常歩運動。
昨日は常歩４０分ほどやったとのこと。

今朝は３人のメンバーで常歩約８０分、最後に速歩約１０分の
運動をした。



常歩も・・もう飽きたよ～と後半ヤルキナシムード。
そして久しぶりの「速歩」。最初わずかに抵抗感があり、
ちょっと心配したが、歩様のバランスもまずまずで一安心。

運動後は、きれーいにお手入れ。

↑キモチ良さそ～だね、フレイア。


↑しっかりカメラ目線のフレイア。

フレイア、治って良かったね♪♪

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今日のフレイア

2009年9月6日

フレイアは一昨日からフレグモーネになってしまい
騎乗はＮＧ！左前肢がだいぶ腫れていたそうな・・・可哀想に・・・。

フレグモーネとは、ＪＲＡのサイトから引用すると、
皮下の組織に見られる急性の化膿性疾患。
化膿を起こす細菌は、外傷部位から侵入することが大半。
馬では病勢のテンポは極めて早く、一夜のうちに馬の肢が腫れ上がることも
稀ではなく、激しい疼痛を伴う。早期発見、早期治療が肝心。

そう、先週、たしかに左前肢を怪我していて、ちゃんとお薬を
塗ってくれてたんだけど、効果がなかったのかな？

とりあえず、この日には熱も平熱になっており、
朝は、師匠とメンバーとで、軽く（？？？）調馬索で運動してくれた。
夕方は、３０分ほど曳き馬。

昨日、獣医さんにちゃんと診てもらって、注射もしてもらって、とりあえず一安心。
でも痛がるのは可哀想なので、早く良くなって欲しい！
フレイアは根性がある一面もあるけど、実はあかんたれ。
どうも相当注射が嫌いらしく、前の日もだいぶ暴れたそうな・・・
過去に、嫌な思いをしたことがあるのかな？
今は、注射は卒業しお薬を口腔からの投与になったんだけど、
これも苦いのか、だいぶ嫌がる・・・・デレデレ～～と出してしまう！！
「フレイアのためなんだよ、傷が良くなるようにちゃんと飲みなさい！！」
と話しかけるも・・知ってか知らずか・・・・？？

早く良くなりますように・・・

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フレイア騎乗・１８回目

2009年8月30日

フレイアに乗るのは１ヶ月ぶり・・・
最近、音に反応して駆けたりとても敏感になってたり、
扶助が気に入らないのか立ち上がったりと大暴れと
聞いていたので、ちょっと心配した。


↑いざ！馬場へ出発！！

早朝、まず師匠に騎乗していただいた後だったので
なんとまぁ素晴らしいフレイア。
さっすが師匠だ！！わがままは全く無くすんなり動く・・
・ ・・と言っても私レベル。初めからサ～クサクとは行かない。

師匠に姿勢の指摘をしていただき
「お腹を引っ込めて～」ええ？お腹を引っ込める？？
よくわからんけど、下腹にちょっと緊張させてみた。
なんだ？どうだ？？
フレイアの歩様が少し良くなった気がした。
どう違うのか、自分ではわからなかったが
見ていてくれたチームメンバーが、「動きがあれから人も馬も変わったよ～」と。
そっか、よくわからんけど、今度からちょっと下っ腹を引っ込めて乗ろう！！


↑師匠に近づくと叱られると思ってフレイアが後退！
そして余計に叱られるフレイア！

さてそしていつものごとく師匠から、あたたかく厳しく指摘が飛ぶ～～
「足先を内へ」
「腰を張り過ぎない」
「膝を後ろへ」
「上半身リラックス」
「脚をつけて」
「拳を前」
「親指上（伏せ拳にならない）」
「アゴをひいて」
諦めないで、飽きないで何度も同じ指摘をしていただき、ありがとうございます師匠！！
ガンバリマス！


↑運動を終え、４人がかりでお手入れ。
　汗びっしょりのフレイアを丸洗い～気持ちいいでしょ？？

今日は駈歩も快適に左手前、右手前で継続ができ、１ヶ月ぶり騎乗を満足に終えた。
みなさま、ありがとうございます！！


↑背中がちょっと痛いらしかったのでマッサージ
　どうよ、この気持ち良さそーなフレイアの顔っ！


洗い場じゃーこんなにかわいいのに・・ね。
上手くなってフレイアを動かせるように、チームみんなでガンバルよ！
フレイアの評判もよくなるように・・ね！！

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フレイア騎乗・１７回目

2009年8月1日

この日は、早朝から乗馬クラブへ
師匠にまず、調整してもらってから騎乗！
さっすが、師匠のライディングの直後は全く動きが違うっ！！
サ～クサクとフレイアは動く♪

速歩～駈歩までも全くスムーズに移行！
伸長速歩？？？またもや、はっや～い速歩をさせてもらう。
自分では、もう十分速くて、放り上げられるくらいなのに
師匠は「まだ、速くなれるよー、歩度を伸ばして～！」と号令！
ええっ？？内方脚を圧迫すると駈歩に！
すかさず、手綱をちょいと薬指を握って、速歩にダウン。

いやはや、短い時間でしたが気持ちイイ騎乗となりました。
ありがとうございます。


↑汗疹でおでこをこすり傷ができてたので、フレイアにパウダーをはたいてやる

この日、このあとメンバーが二人騎乗。
なんと調子が良すぎて、調子が悪くなり・・・・
過敏になったのか？？？1人が落馬してしまう事件が・・・
幸い、まったく怪我も無く、改めて１時間後くらいに
再騎乗した。
う～ん、フレイアの具合の見極め、コントロールは
全く難しい（＞＜）

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フレイア・月例出場

２００９年７月２６日

チームメンバーがフレイアで月例杯馬場競技に出場。
残念ながら、師匠はお休み。
代わりにＴ指導員にフレイアの調整をお願いする。

最初の出番である「３級経路種目」のメンバーが
騎乗・・・フラットワーク中にいつもと雰囲気が
違うフレイアに違和感を感じて、ベテランメンバーに
ちょっと乗り代わってもらうと
いきなり!!
フレイアがナポ！！（ナポ＝ナポレオンの肖像画のように馬が立ち上がること）
それも、角度８０度くらいの凄いナポ！
着地した瞬間、大暴走！！ダダダダダダッ！！
あっという間に広い馬場の向こうまで行きターンしてこちらに走ってくる！！
途中で少し跳ねながらダダ走！
Ｉ指導員のアドバイスが入り、無事停止、下馬。

Ｉ指導員が調整にフレイアに騎乗！
その瞬間！先ほどより激しいナポ！！
今度は９０度くらいの垂直ナポ、しかもそのまま停止１秒以上・・・
（雰囲気的には３秒くらい止まってる感じだ）
フレイアすごいよ、それでひっくり返らないなんて！！
っとそんなこと関心している場合ではないが（^_^;）
Ｉ指導員は、超ベテランで、騎乗が美しく穏やかでふわふわっと
動かしてくれる方なので、安心してすがる思いで乗ってもらった。
出場時間が迫っていたので充分な調整をしてもらうことが
できなかったが、なんとか乗れる状態にしてもらい
１番バッターの出番。

先ほどのフレイアのパフォーマンスを見ているだけに、
攻めることに少し躊躇してしまったのか、駈歩がうまく出ず
今回は残念な結果となった。

出場直前にナポ＆大爆走のアレを見ちゃったからなぁ。
ま、人生長い！次回がんばろーー！！

さて一度フレイアを連れて帰り鞍を下ろして
ささっと丸洗いし、気分を変えて再出動！
さっきかなり不安定だったので再びＩ指導員に
しっかり乗ってもらった後、２番手の選手が「３級経路」に出場。
今回は、だいぶ落ち着いて臨むことが出来た。

３度目は、「２課目」。
普段のフレイアにすっかり戻って出場し
無事、長い一日を終えた。

私にとって、あんな大暴れしたフレイアを見るのは初めて。
話には聞いていたが・・・。かなりのものだった。
これから「こんな事も起こりうる」というのを念頭に
騎乗しなければ、びっくりするもんね。

私が、あの大暴れのフレイアに乗っていたら・・・
落馬せずに、ちゃんと停止までもっていけたか？？
？？？不安だなぁ。

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フレイア騎乗・１６回目

２００９年７月２０日海の日

ちょっと過去に上って記録記録。

前の週、イマイチだったフレイア騎乗。
今日は、苦手な第７馬場。


体験乗馬の予約が多いのか小さいサークルがたくさん作られていて
馬場がイビツで狭い・・・いやな予感。
速歩までは、なんとかすんなり動いてくれたが
駈歩発進の扶助をしたところから、いつものフレイアのわがままが
登場！！
止まる、退がる・・・組んでいるラチを蹴りにゆく。
苦労しながらも駈歩の継続を試みるものの・・・
馬場が雨あがりでドロドロというのもあり
経路がとりにくいのもあり、難しい。

体験乗馬の人たちがやってきて、迷惑をかけてもいけないので
この日は、不完全燃焼のまま、あげることに・・・
なんか、もやもやが残ったままだ。

全然イケてないなぁ、わたし。

タグ：フレイア

フレイアチームミーティング

2009年7月11日

今回のミーティングの内容
７月の月例杯・馬場馬術クラブ内競技会の出場確認、
３人がエントリーする。
３級課目に２人、２課目に１人、
次回、９月の月例杯には３級課目１人、２課目２人で計画。

馬場馬術競技出場にあたって、初めて知った事、
正式な競技では、馬の肢巻×、長鞭×、胸がい×、尻がい×
そっかぁ、よく考えてみると私は障害の競技は何度か観に行ったことが
あったけど、馬場はなかったなぁ。
これも勉強、勉強！！


↑会話に入ろうとするフレイア

さて、夏のフレイアの運動スケジュール
７～９月は暑いので、午前中にしっかり運動させ、
夕方に放馬というパターンにする。
早朝は、月例杯出場者による経路の練習、
その後、一旦馬房にて休憩させ、
１０時ころから他のメンバーによる２回目運動。

個別にわからないことや、悩み、問題点を話し合う。
右手前の駈歩がどうも難しいとうのが
メンバーの共通の悩みだ。
フレイアは、騎手のバランスや正確な扶助でないと
反抗したり、動きづらくなる。
許容範囲が狭いのだ。いい加減とか適当な合図は通じない。


↑会話が気になるフレイア

さて、私の問題点
① やはり右手前駈歩の発進が出にくい
⇒左を握っておいて、右手はわずかに緩め、右の内方脚を圧迫。
やっぱそうなんだなぁ～。
②一旦、駈歩が出ても継続が難しく反対駈歩になってしまう。
⇒やっぱり騎手のバランスが悪いのと、扶助が曖昧と指摘される。
⇒駈歩発進後、すぐに駈歩継続の扶助、さらに隅角では両脚の圧迫で
推進の合図をすること。
⇒反対駈歩になったら、「そっちじゃないんだ」とスグに駈歩を出しなおす。
⇒あと、駈歩の推進は、騎手のお尻がついたときに両脚をつける。
③ 上半身をリラックスさせること
⇒上半身が緊張していると脚の安定も悪くなり、カカトも安定せず、
正確な扶助がむずかしい。
④ 右脚がさらに不安定
⇒例えば左手前の時、右肩をひく、右脚もわずかにうしろに引く

といろいろアドバイスをもらった。
うん、がんばりまほ～。

タグ：乗馬 ミーティング フレイア

フレイア騎乗・１４回目

2009年6月28日

今日も師匠から指導いただく！

前日は、まずまずマシなライディングができたが・・・
最初はボチボチいい感じ。
まずの左手前の駈歩はすんなり発進！GOOD！

私の左脚も、以前にくらべてだいぶ安定してきた感じ。
でも右がまだまだぐらぐらして、速度が速くなったり、
扶助をすると鐙が深くなったり、脱げたり、脚が離れたりする。
一体なんでだろ？右脚どんくさい！


↑逆光の頭の蔭にすっぽり体が隠れて、頭部だけのようにみえるフレイア

師匠からは相変わらず、
＊ 駈歩時、拳の安定
＊ 拳を前へ
＊ 脚をつける
＊ 足先を外向けない
と指導が入る！

さて課題の右手前の駈歩、
んっん？？
すんなり発進OK!!　ありゃ？と安心した直後、
フレイアがビタ止まり！そして後退！
またかよーーっ！！

「何してるんだ、駈歩だろ！」と師匠！
とほほほほ、分ってやんすが私の意志でなくフレイアなもんで・・、と
つぶやきながら、悪戦苦闘！
ほれっ！！と脚で圧迫。
おいっ！！と長鞭でビシッ！
くそっ！！と両脚でキック！

やっと前へ動き出したよ。
駈歩発進～持続も結構できたものの、
やっぱり高い確度で反対駈歩になってしまう。
なんで？？
やっぱ騎手のバランスか？？？

でも師匠から「良くなったよ」と今日も言ってもらえて
浮上！！

フレイアは爪が弱く、やわらかい。
丸洗いをよくするからなぁ。
だって毎回、汗で思いっきりびしょびしょになるからね。
フレイアはガマン強く、結構長い時間運動させてるしな。
どうしたもんか。
この日も蹄鉄がズレて打ち直してもらった。


↑爪がもろくなって蹄鉄の釘が利かずズレル。

↑爪の底を平らに削る

↑装蹄中、おとなしくしているフレイア

んんん、、、心配だ。
しばらく洗うのは控えて蹄鉄しない方がいいのかな？

あとは、左後肢が昨日から少し熱をもってた。

タグ：フレイア 新馬調教

フレイア騎乗・１３回目

2009年6月27日

今日も師匠に見ていただける♪ るんるん♪
洗い場に降りてくると、もうすでに師匠がおわしゃり慌てて馬装！！
師匠をお待たせするなんて、なんてこったい！！　（＞_＜）


↑あくびのフレイア

気を取り直して騎乗。
常歩～軽速歩～速歩～常歩～駈歩と歩様を変える。
号令が聞こえたらすぐさま扶助。
ちゃんと準備をしておかねばならぬ。

初めは号令から実行まで　もたついていたが、
だんだん出来てきた。
Good!
速歩～常歩～駈歩～速歩～駈歩～
サササササ！
Wonderful!!
やるじゃん、フレイア！！
駈歩の持続もCool!!
うひょひょ、気持いいぞ！！


↑丸洗いしたフレイア

さて、次は先週撃沈の【右手前での駈歩】！
どうだ？
意外をすんなり駈歩発進ができたと思った♪
やるじゃん！

と思ったのも束の間！


ガ～～ン！！


突然フレイアの反抗が始まった。　
下がる下がる！（後退）
どんだけやねん！！

なんとか前へ進ませて輪乗りするも、同じ場所にきてまた
後退につぐ後退！！

くそっまたもやコイツ！何が不満なん？？
なんとか乗り切って駈歩を続けるが、反対駈歩！
また先週と同じ二の舞か？？


↑ここが好きなフレイア、ここをタオルで拭かれるのが気持ちいいんだよね

でも今日は、なんとか右手前での駈歩も持続できるようになった。
速歩もテンポのよくでき、師匠にも「そうだ、いいよ」と
言ってもらえた。
ほんの少しフレイアと近づけたような気がした。
（勘違いじゃありませんように・・・）

下馬後も師匠に「今日は、かなり良かったよ」とお褒めいただいて
幸せな騎乗となった。


↑しっかり運動して、カラダ洗ってもらって、ゴムブラシでマッサージしてもらって・・・
そりゃ眠いでしょうなぁ、　気持ち良さそうにしてくれて私も満足じゃ。

が、しか～し
まだまだ脚の安定が悪い。
すぐ鐙が深くなるし、鐙も外れる。
鐙を踏もうとすると、踏みすぎだと注意され、
しかも膝が固くなる。

① もう少し膝を後ろへ
② 膝はやわらかく
③ 鐙は親指で軽く踏み、
④ 深くなりすぎないし
⑤ 踏みすぎない
⑥ 顎を引いて視線は前方へ
⑦ 腰で押さない
⑧ 拳を立てて
⑨ 拳は前
⑩ 体を起こす
がんばるのだ！

↑夕方の電気マッサージ中

↑べらぼうに眠いフレイア

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フレイア騎乗・１2回目

2009年6月21日

・・・実は先週、チームのメンバー2人が2日続けて落馬し
今週月曜の騎乗はわずかに慎重になってたが
今日はすっかり忘れて騎乗！


↑またまた洗い場で居眠りのフレイア☆

今日のフレイアの動きは結構いい♪
常歩～速歩～駈歩～速歩とまぁ、スムーズに移行できたし
速歩もとてもいいペースで、風を切る速歩ができた。
でも、右手前の駈歩がどうも持続できず
反対駈歩になってしまう！！

今まで駈歩発進は、少し内方姿勢にし、外方脚を少し引き
外方脚発進していたが、どうもフレイアはそれじゃダメみたいだ。
フレイアの右手前の場合、外方手綱（左手綱）を少し引き、
内方（右）脚をつける？？よくわからないんだな、これが。

うまく右手前の駈歩ができても持続できず、
すぐ反対駈歩になっちゃうんだよな、、、
むずかしい～～っ！
私のバランスが悪いんだな。
正確な扶助ができず、馬も迷ってしまうのか？？
まだまだ問題が多すぎる騎手（＝私）なのだ。
ごめんよ、フレイア。
フレイアは真面目に仕事してるのにね・・・（≧_≦）
そして今日も撃沈！

特に、私の右脚の安定が悪い。
左はだいぶ修正されて、ちょっとマシになってきたが、
やはり、私の課題は右脚だ。

そして拳を前で安定させる、
リラックスして騎乗すること！
鐙が深くならないよう、足先で安定させようと思うと
鐙に立ってしまうような乗り方になってしまうのも課題。
しっかり座って駈歩を持続しなきゃダメだ！！
ふぅ～～

と落ち込んでたら、師匠（＝顧問）が
「今日はだいぶ良く乗れてた、次回もこの調子でな」と
助け舟の言葉をくれた。
ちょっと浮上。
・・・がんばろ！！

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