彫刻家さんのアトリエ訪問

2010年11月13日（土）

今日は、近くにお住まいの彫刻家のアトリエを見学させてもらった。
彼は、普段の彫刻の他、仏像もたくさん手がける。

今、制作中の仏像があると聞いて、特別に見せてもらった。
仏像といえば、お寺で完成されたものしか見られない
現場とはどんなものなのか興味深々だ。


仏像本体はほとんど完成に近かった。
まだ、開眼していないのだが
なんとも優しい雰囲気漂う普賢菩薩さまだ。





そして、仕事道具も楽し過ぎる・・・
このカンナ・・・全部ではないが、その辺にあったものを撮らせてもらった。

右から2番目が、普段使っているカンナの大きさ。
もっと指ほどのカンナもあるらしい・・・
道具楽しいな。



彫刻刀も、た～～くさんだ。
槍のような、長～～いものもあった！

そして制作中の時にしかみられない
仏像の後ろ姿をみることができた！

なんとセクシーな・・・


そして仏像の他にも
ブロンズ像も・・・


油の描きかけもあった
筆がたくさん！！

紙パレット


訪問させていただいて、ありがとうございました。
いいものが見れた！！
なんか・・・感激！

刺激を受けたなぁ～～～

羽田空港国際ターミナル！

2010年11月5日（金）

先月21日に国際線ターミナルが新しく増設されたので
行ってみた！

どこにできたかと思ったら、東京モノレールの駅でいうと
新整備場と天空橋の間だった！
そりゃ歩けないわ～～


新整備場には仕事で何度か行ったけど、だだっ広くて
隣のビルに行くにも大変だった。
モノレール建設にあまり気がつかなかって・・・と思ってたら、
モノレールの線路を迂回して駅に線路をつないでた。
私が行ったときには、もう旧線路は、撤去作業に入ってた。


さてさてターミナル！



さすがにキレイだ！
でも想像以上に狭かった。
関西空港国際線の・・・1/3程・・・ぐらい。

でもトイレはキレイだった。
特にドアが素晴らしい！
大きな荷物をいれるのにも便利な真ん中で折り返しのあるドア！
これは開け閉めの面積が少なくて、出入りがしやすい！



江戸小町も行ってきた。






こちらも思ったより狭かったけど、やっぱり和食は人気だった。
でも大阪から行った私にとってはもっと江戸のお店に徹して欲しかった。



展望デッキは、平日にもかかわらず、たくさんの人でいっぱいだった。
でも、残念ながら着陸しか見れず・・・しかも国内線ばかりだった。
羽田は、先月新しい滑走路がOPENし、４本の滑走路を使ってる。
国際線ターミナルからはA滑走路が一番近い。

ちなみにプラネタリウムは、すべてチケット売り切れだった。

そういえば、帰りは新品のD滑走路から離陸することができた！！
LUCKY!!!!　感激！
ほとんど最近はC滑走路が多いし、B滑走路向きは珍しいのだ！


離陸前で写真が撮れなかったのが残念だが、
埋め立てではなく、すべて桟橋のようになっていた。
滑走路全部が巨大な桟橋！！
でも、この向きも常用で使うのか？？
が、滑走路遠いんだよな～～～

この方法ならいくらでも滑走路は増やせそうだ！！
だが、やっぱ羽田は混むんだよな、離着陸に。
そりゃ、いくら滑走路がたくさんあっても同時に離着陸は無理だもんな～

キャバレーに行ったっ！！

2010年9月11日

キャバレーって死語のような感じだが、
世の中には、ちゃ～んと存在しているのだ。
一生行くことなんてないだろうと思っていたが、
この日機会があって体験した！


２１時ころ、４人で入店。
店内の内装は、想像とおり「昭和」だ！



お客さんは、あまりいないかと思いきや、
50％位は座席が埋まってただろうか？？

スタッフに案内されて、BOX席へ。
おしぼりを持って女性スタッフがやってきた。
やってきた、やってきた、やってきた。
あれよ、あれよと言う間に4人の客に4人の女性スタッフがつく。
それぞれドリンクを頼むと、別の女性スタッフがドリンクを
運んできてくれて、着席（すでに５人スタッフ）。
それぞれ隣にいる女性スタッフが、ドリンクを注いでくれた。

一応、私も隣の女性に、ビールいかがですか？と訊くと
「いただきます♪」「いただきまーす♪」「いただきま～すっ♪」・・・
「いただきまーす♪」「いただきま～す♪♪」（^^;)
そうこうしていると、また女性スタッフがやってくる、やってくる、やってくる。
気が付いたら、１０人ほどいるのだ。
これには閉口。
もうドリンクは勧められない！！

女性スタッフの年齢は・・・ま、20代30代もいるにはいるが・・・
50～60代・・・がメイン！！？？
それにこの日はショータイムもないらしい。
いつのまにやらフルーツも運ばれてきた。
これはセット料金に入っているのか？？
こんなにたくさんいたら、会話もめちゃくちゃだ。
ベテランスタッフが自家製の蕗の佃煮を食べさせてくれた。

いろいろスタッフに聞いていたら
どうもパートタイマーのスタッフが圧倒的に多く
毎日出勤の人はほんの一握りらしい。
団体の予約が入ったら、呼び出されるそうな。
最近では中国系の団体が多くなってきたとのこと。
このお店で登録しているスタッフは何百人もいて、
スタッフ同士でも知らない人も多いんだそうだ。

周りの客層をCHECK!!
意外と若い（？）30代の男性らしきグループもいる。

1時間ばかりいろいろ社会見学をして
お会計が４人で約38000円。
これが高いか安いか・・・・？？
お土産にメロン一個持たせてくれた。
ん・・・ま二度と行くことはないだろうが、
ま、社会勉強だな。

ガンダム見てきた！！

2009年8月21日

ガンダムのアニメ放映30周年を記念して
東京・お台場に等身大ガンダムを作ったというので
見に行ってきた！！



全くなんの下調べもしてなかったので
ゆりかもめに乗って「お台場」で降り、まっしぐらにフジテレビ方面へ・・。
ガンダムの姿は全くない！！
お台場合衆国が開催されており・・・凄い人だが、、、
だって身長１８メートルなんだから、すぐ見つかるはずと思ったのに・・。

ゆりかもめからも見えず、お台場からも見えず・・・
一体どこに？？？
仕方なく、駅近くまで引き返し聞いてみると、
「ホテルグランパシフィックLE DAIBA」の建物の向こう側・・・

気を取り直しテクテクテクテク！！お台場潮風公園へ。

公園についても木がたくさんでガンダムが見えず・・・
一体どこなんだぁーと暑い暑いなか歩くと
やっと見えたーーーガンダム！！

まわりも騒いでる！やっといたよー！
ここかぁー！！
すげーおっきぃー！！
ガンダム見てきた！！

↑「ホテルグランパシフィックLE DAIBA」とガンダム

なんか、ぐっときた！
なんか見とれる～～。



人間の大きさはガンダムの足首！

これをアムロは１４歳だっけ？？
成り行きとはいえ、いきなり勝手に動かしたんだよね、
マニュアルみながら・・・・やりすぎでしょ、とつっこんだ！



参考
http://www.gundam30th.net/

タグ：ガンダム お台場

宇宙ステーション＆きぼうを見た！！

2009年5月11日（月）20時すぎ

大阪の空を西南西から北北東に向かって約３分ほど
日本の「きぼう」がある宇宙ステーションが見えた！

見えたと言っても、惑星がすごいスピードで動く感じ。
見た感じの速さは、飛行機が動くよりも速いスピードで移動。
美しく真っ直ぐに、すぅぅっと流れて行った。



↑拡大してみたけど全然わからん！！とほほ。

なので、「きぼう」を見たというのは、正確ではないかな～
光を見たってだけだけど、でもあの光の中に日本の
若田光一さんがいるんだと思ったら、感慨深い！


↑今回の軌道

若田さんがのったディスカバリー号は
2009年3月16日午前8時43分（日本時間）に
NASAケネディ宇宙センターから打ち上げられ、
2009年3月18日午前6時20分（日本時間）に
ISS（国際宇宙ステーション）にドッキング！

↑2009年3月25日（アメリカ時間）のISS

その後2009年3月26日午前4時53分（日本時間）に
若田さんをISSに残し、ISSから分離。
ディカバリー号は2009年3月29日午前4時13分（日本時間）に
地球に帰還した。

そして日本の若田光一さんは現在もISSに長期滞在中～～！
予定では2009年6月13日午後8時19分（日本時間）に打ち上げ予定の
ディカバリー号で10日ほど（？）のミッション終了後帰還予定。
宇宙で３ヵ月半もの生活って一体どんなだろう？？
毎日何をしてるんだろう？？
宇宙から見る景色はどんなだろう？

宇宙からの地球を見たらきっと日々の悩みなんて
吹っ飛ぶよね、壮大な壮大な景色だもん！！景色って言葉が変なほど。
そんなのちっぽけなもんさ～だってこんなに地球はでっかくて
自分がいる日本はあんなちっちゃいところで、大阪なんて見えなくて、
数えきれない数の生命のうちの６０憶ものの人間のうち、たったひとりの自分。
悩みなんて大したことない！な～んて思えそう・・・。



地球を大切にする気持ち、たった一つの美しいブルーの地球の環境と
生命を守ろうという気持ちが大きくなると思う。

ほん先日NHKスペシャルで宇宙飛行士の最終選考会のドキュメントの
放送があった。
みんなスゴイメンバーで宇宙に対する夢や希望や思い入れもスゴくて
でも、応募者が数千名の中から宇宙飛行士として選ばれたのは
たった２名。　恐ろしいほどの競争率だ。




もういろんなこと体験したので、やってみたいことって
あんまり無いなぁと思ってたけどあった！！
私のやってみたいこと！そう宇宙旅行♪♪♪
私が生きているうちに一般人でも宇宙旅行ができるようになったらいいな♪
お金がいるかなぁ？？　だろうな。

昔、大阪国際万国博覧会が1970年に行われた時、
今はなくなってしまった「パンナム＝Pan American Airways」という
アメリカの航空会社が
宇宙旅行のチケットを発行したそうな・・・
私の母は、すっかりその気になり、いつかは宇宙旅行と
そのチケットを大切にしていたが、その後1991年に破たん。
でも、母のところにはちゃんと宇宙への運航ができなくなりました、と
手紙が来たそうな・・・
パンナムやるなぁ！　今度、チケット見せてもらおう！


次に大阪で宇宙ステーションが見れるのは
5月13日（水）19:23頃・・・お天気が良ければ。

「きぼう」の詳細はJAXAで見れる
参考URL　＝　http://kibo.jaxa.jp/

宇宙からの写真はNASAのホームページで莫大な写真が見れる
寝不足なりそうなくらい・・・。
参考URL　＝　http://www.nasa.gov/home/index.html

タグ：きぼう ISS 宇宙ステーション

レストランシップ・ルミナス神戸２に乗船！

2009年4月23日

３年ぶりに「ルミナス神戸２」に乗ってきた！
今まで何度か乗船したことはあったけど
ずっとパーティーばかりで、個人的な利用は初めて。


船ってやっぱり非日常的なイメージ。
そしてクルージングしながら、おフランス料理をいただく。
全く、贅沢な時間だ！

船内は、フランスの豪華客船の「ノルマンディ号」を
イメージしたアールデコ調のレストランシップ。



このポスターはその1930年代に作られた本物のポスター。
保存もバツグン。
こちらもかなりの年代もののヴィトンのバッグ。


さてお料理・・・私は、「海族バイキングステーキ2009」を食べた。
今はちょうどキャンペーンをやっていて
乗船料込み5,000円で食べられる！お得ジャーン！！
国産牛肉をたんまりいただく。

バイキングのレストランは「ラ・セーヌ」だった。いい感じでしょ？



一緒に行った友人が「ルミナスランチ」を食べた！贅沢だ。
写真を撮らせてもらった。
コースをいただくレストランは「ル・アーブル」
なんでも「ノルマンディ号」の母港が「アーブル」という港町で
そこの名前をつけたとのこと。
これは、その名前を使ってもいいという許可証らしい。

さて、その「ル・アーブル」
これはゴージャスな感じ！椅子もおフランス製。
ピアノの自動演奏で生のピアノの音色が聴こえる。


この日のランチのお肉のコースの内容は、
・小さなボローバンに詰めた若鶏のフリカッセ
・季節の海の幸のバリエ　赤ワインヴネグレット
・旬野菜のクリームスープ
・牛フィレ肉のポワレ　マデラワインソース温野菜を添えて
・ルミナスオリジナルデザート（今回はムースだった）
・コーヒー
・パン


スタッフの方に話を聞くと、
いろいろサプライズも相談にのってくれるとか・・・
例えば、大切な人のお誕生日や記念日に
花束を用意してくれるとか、デザートの時に
名前の入ったバースデーケーキを用意してくれるとか、
感激して涙を流す人もいるそうな・・・

だよな～。
私もこんなシチュエーションで、そんなHappyな
サプライズがあったら、やられるな・・・。

今回、ホントに良かったので、
両親へのプレゼントってのもいいかな、と検討しよっと！！

おまけ・・・
神戸に行って初めて知ったこと・・・こんな花がたくさん咲いていた。
鮮やかな黄色・・・元町から三宮まで公園や街路樹に植えられていた。
「イベ」というノウゼンカズラ科の花。

ブラジルの国花とか・・・なんで神戸にたくさんあるんだろう？
他では見たことがなかったのに、今まで神戸に行って気がつかなかった・・・
ということで調べてみると、昨年2008年、
ブラジル移民100周年で、神戸からもたくさんの人が出港していった。
その記念にイベの花を植えたそうな・・・

＜参考＞
http://blogs.yahoo.co.jp/neko_nonohana/55003331.html

私だけでなく、珍しく思った何人もの人が写真を撮っていた。
ブラジルに渡った人たち・・・への想いを感じる花だったんだね。

タグ：レストランシップ ルミナス神戸２ クルージング イベ ブラジル国花

CLUB KEIBA「京都競馬場」

CLUB KEIBA～　CLUB KEIBA～♪
11月1日「京都競馬場」

最近、よくテレビやラジオのCMで流れてて、駅のポスターなんかでもある
「CLUB KEIBA」一体なんだろ～？？
クラブってなにするん？っと思っていたが
このたび、行ってきた！！「京都競馬場」。
「OLのためのKEIBAセミナー」だ！


今まで数回、競馬場には行ったことはあるが、京都は初めて。
ミニポニーのパコくん（17才）とパコくんの息子（名前わすれた・11才）がお出迎えしてくれた♪

す～～んごいカワイイぃーーー！
鼻を近づけてごあいさつするとパコはクシャンっとくしゃみ！！
こそばかった？ゴメン！

さて私達が行ったのは、最上階７階の『来賓室』！！


来賓室へはめったに行けない貴重な体験だった。眺めもイイ！


レースの種類や競馬新聞の見方、勝ち馬投票券の買い方など教えてもらった。
一日では、わからないこともまだまだ多いが
楽しみ方も少しわかったような感じがした。

投票カードも３種類もあって買い方難しい・・・。

でも、この来賓室専用の馬券売り場は、自動販売機ではなくて
窓口にお姉さん方々がいてくれるので、間違った買い方や怪しいのは
確認してくれて・・・助かりました、ありがとうございます！！

この日１Rから最終１２Rまですべて観戦。


移動するゲートや、ゲート移動後に急いでコース整備をする人々、
馬糞の処理、またレースによって起伏も上がり下がりする・・・地面が動くのだ。
ビックリ！！そんな日頃あまり目にすることもないところも面白かった。
高いところからなので、全体が見える！

↑ゲートが車で移動していろんなところからスタートできるのだ。

初めて見た障害のレースは落馬が３頭・・・怪我なかったかな？心配。
でも思ったより障害の高さも高く、障害経験者の私はホントびっくり
あの速さで、、、あの高さを・・・あの頭数で飛ぶなんて・・・・命がけだぁーーって
命がいくつあっても私には到底できませんっ！！


馬が走る姿はすばらしく美しく、競馬場もとてもキレイで
家族づれで芝生に座って楽しむ人たちも多く、
最近の競馬場はイメージも変わったなぁと思った。
それにいろんなイベントも多く、フォトコンテストやお絵かきコンテスト
ホースショーに体験乗馬などなど、いろんなのがあって一日楽しめる娯楽施設だった。

↑東京の馬事公苑からアラブの「ベイエミネンス号」とアンダルシアの「名前わすれた」がやって来て
パッサージュ（弾力のある速歩）やピアッフェ（その場での速歩）、クールベット（立ち上がり）など披露してくれた。
華麗な動きで・・・あんなに高くあしをあげたり・・・私もいつかできるようになるかなぁ？？？


パドックも円形だ。たいてい楕円なんだけど・・・
聞くところによると円形パドックは京都だけなんだそうな。


さて私の成績は・・・・・

見事はずれ～～～！！
博才は全くないのが分かった。

ま、一日たっぷり楽しんだ、良かった、良かった♪
いい経験ができました。また参加したいなぁ～～。

タグ：京都競馬場 CLUB KEIBA

松下幸之助さんに学ぶ

二日前、ある集会であらためて、イイ言葉聞かせてもらった。
元、松下電器産業の社長さんの谷井昭雄さんの講演だった。

谷井さんは、元“技術屋さん”
あの、天下を一世風靡した『VHS』なるものを作った人だった！
机の上でいろんなこと計算したり、考えたりするだけの人ではなかった。

ベータマックスvsVHSの昔の話を聞かせてもらった。
結局のところ、２年先にベータが開発され、国内統一規格、
さらには国際規格という話もあったが、
創業者の判断は自社のVHSで行くことに。
その判断基準は、エンドユーザーがどちらを望んでいるか、
どちらがシアワセか、というところだったそうな。

谷井さんが、製品開発に携わっているころ
松下幸之助さんにふと質問されたそう・・・
『きみなぁ、自分の製品を抱いて寝たことあるかぁ？？　
抱いて寝たらなぁ、製品が話しかけてくれるんやぁ。』
⇒仕事の時間だけではなく、常に問題意識を持って、開発意識を持って臨んでいると、
　きっと自ずから回答が浮かび上がるってことかぁ？？
　でも、一生懸命な、そういう気持ちが大事やね。


幸之助さんは、この世を卒業するまで、常に夢をもった、魅力的な人だったようだ。
現役をほとんど知らない世代にとって、本当に残念。
直接、お話が聞きたかったなぁ。


さて、コンニチの株価の超下落！！！！その上、円高・・・
バブル期を知っている私でも、尋常でない空気を感じる昨今。
谷井さんは、松下幸之助さんの言葉を教えてくれました。

＊「世間が騒がしくとも、ウロタエルナ。自分の足元をしっかり見よ。」

＊「いかなる苦しい状態であっても、必ず、道はある。」

ほほ～～～！！さっすが松下幸之助さん。言葉に重みがあるなぁ。
そうだな、じっと様子を見ていよう。

後、いくら文明が発達し、創業時代の松下と変わっていても、人間は同じ。
どんなに優秀な技術であっても、
どんなに優秀なロボットであっても、
どんないいい環境であっても、
結局は「人」。

『人』が大事。


余談だが、松下幸之助さんは、むつかしぃ言葉を全く使わなかったそうです。

そう、よく物事を知っている人ほど、わかりやすい言葉を使う。
仕事でたくさん、社長さんといわれる人と接する機会があるが
ま・さ・に・・・その通りだと思った。
私は、難しい言葉は苦手だから、使おうとしても使えないが・・・（苦）

そして、情報とは・・・・ということも教えてくれた。
単なる分析結果やデータだけでなく、情＝なさけ、なさけとは心、
情報とは、気持ちを知らせるということだそうな・・・
・・・・ふ～～～ん、なる。


講演を聞いて安心した。
①自分の足元をみて、自分を信じる。
②いくら機械が発達しても、要は人間。
③キモチが大事

な～る。
当たり前のこと当たり前にするむずかしさ。
それを世界の一流企業の松下さんの元社長さんが
言わはるんやから、当たり前大事ということを再認識した時間だった。

が～～んば！！

P.S.
しかしやっぱり松下さんは松下さんでしょ、
パナソニックはないよね～～～。
なんでブランドだけでなく社名まで変えたんかぁ～。
それやったらナショナルをMATSUSHITAにすりゃ良かったんちゃうん？

京阪電車「中之島線」開通っーーー！！

１０月１９日

本日大阪の中之島に京阪電車が開通したぁーーーっ！

大阪で働くビジネスマンにとっては朗報。
ほんとあのあたりは鉄道がなくって、えちらほちら歩くしかなかった。
お天気のいい日は、中之島を歩くのはいいが
天候の悪い日は、傘さして荷物持ってテクテク歩くのは辛かった。
だが、本日より解消だ！



↑ぴょんぴょん！！運転席から出発の「中之島駅」から京都方面へ撮影できた！！


京阪天満橋から西へ、中之島を通って４つの駅が新設された。
「なにわ橋駅」「大江橋駅」「渡辺橋駅」「中之島駅」。
これで終点の出町柳まででも約６５分、530円で移動可能。

マニアックにも新駅４つ全部途中下車したぞ！！

↑駅によって「木」を主体にしてるが副素材を変えて
駅によって個性を出している、ほほ～～う！！

どの駅も駅がとってもス・テ・キ！！
木をふんだんに使ってあり和むし、どの駅も天井が高く
開放感があって、なんか高級なホテルのよう。


トンネルはシールド方法（？よくわからないけど）を採用していたらしく
その名残を残して終点の中之島駅には、こんなのがあった。

↑シールド工法？？の機械の跡形。

機械＆工事音痴の私にはよくわからないが
工事中には水が噴き出し、「プロジェクトX」並みの苦労もあったと
京阪電鉄のサイトでも記載されていた・・・・・。
しかも、バブル期に構想され行政と計画されたが、
その後のバブル崩壊による資金などの苦労も考えると
単に「便利になって良かったぁ～」だけでなく
いろいろ灌漑深くなるなぁ。

４つの駅の中には、マクドナルドやサブウエイやコンビニやら
・・・本屋、雑貨、居酒屋などいろんなお店もあった。
交通の駅だけではなく生活面でもちょっと変化もあるかな。

ま、私的には便利になって良かった、良かった。
欲を言うなら、ここまで作るんだったら、もっとお店を作って
レストランやら、リラクゼーション店やら、作って、仕事途中に、
仕事帰りにギリギリまで利用できるメリットを活かすとこを
もっと充実しても良かったのでは？と思う。
だってファーストフードなら地上に結構あるもんね～～～。

さて鉄道マニアでなくても、気になる新型車両・・・！！
南海電鉄の「ラピート」の時も感激したが、
この新型の「コンフォート系３０００車両」かなりいい。
自分がブルー系が好きなのもあるし、好みが偏ってるかもしれないが、
シート部分はベルベット調で肌触りもかなりGOOD。
どうもトヨタの高級クラスのシートにも使われてるのだとか・・・。

吊革も珍しい紺色。
くるくるまわせるよう、丸型。
だってときどき汗っかきの人のあと吊革を持つと湿ってるとイヤだもんね・・・
「くるくる」回してから握るのだ！！


なんか・・・・利用頻度の割にかなり気に入ったこの「中之島線」。
新型車両で行くなら、市内に限らず京都行きも時間に余裕を作って
利用したいなぁ・・・あれ？？？京阪名物車両のテレビ！なかった？？？
あれ、京阪特急ではかなり気に入ってて、高校野球や見逃せないTVプログラムの
最中では、おにぎりやサンドイッチを持って移動に最適だったのに・・・・
なかったなぁ・・・・

そうそうついでに京都の駅の名称も変わったらしい。

↑モデルの舞妓さんはホンモノで「豆ちほ」さん。噂によると見た目だけでなく性格も
ほんにかわいくて愛想もたいして良いらしい・・・（聞いたのがオジサンなので、贔屓目も加味？？）（笑）

「五条」⇒「清水五条」
「四条」⇒「祇園四条」
「丸太町」⇒「神宮丸太町」と。
ま、体裁は京都市交通局との駅名がだぶってややこしい？？？との弁だが
実際のところ観光客誘致が最大だと思う。
でも、解り易いのはええこっちゃ。
京都という土地柄もあるし、よその人に解り易いのが一番やし。

タグ：京阪電鉄 中之島線 大阪

ガールズバーに行ってきた！！

昨夜、新たな社会見学ができた。

ガールズバーへ行ってきた！！



「ガールズバー」って聞いたことはあったけど
今まで、どんなとこか、イマイチわかんなかった。

不思議な世界だった。

私が行ったそのお店は、
ガールズバーでは結構な老舗で
３店舗を持っているところ。

大阪・梅田のお初天神商店街と御堂筋の
間にある、とあるビルの５階。

お店に入ったら、薄暗いピンク色系の照明と
強い芳香剤？？？のニオイでまず、圧倒される。

カウンター席１４、５席に
男性が一人ずつ満タンに座ってる。
しかも、どうもアキバ系な感じの人たちが大半・・・！！

カウンター越しにバーテンダーと呼ばれる
女の子が、お客一人にほぼ一人ずつついて、
お客の話相手になったり
飲み物を作ってくれるのだ。

しかし、女の子は長居しない、すぐ入れ替わる、次々に。
チャージ料とか女の子の指名料などは一切ない。
何飲んでもドリンク１杯５００円、フードも５００円の
明朗かつリーズナブル会計！！
私も、何杯か飲んだけど、どれも安っぽい味。
でも期待はしてないのでこんなもんだ・・と納得。

バーテンダーのガール達は、そこそこみんなカワイイ。
２０歳前後のコ（きっとほとんど１０代）ばかりだ。
愛想もいいしテキパキしてる。
体育会系。
トイレに行って帰ってくると、すぐさま、おしぼりを出してくれる。
遅くなると、注意される。
女の子がなんかミスすると、
こっそり「ちーママ」に呼ばれて表で説教。
絶対的な教育がなされているようだ。


女の子の何人か話したが、ほとんど地方から来たコで大阪歴は浅い。
そして、お店の勤務歴はさらにムチャ浅い。
どうも半年もいたら、かなりのベテランだ。
でもここで鍛えられたら、そこそこ接客業の基本は
できるんじゃないかな。
男性のかわし方も上手い
するりと抜けてゆく感じ。
そこがまたいいらしい。

「ちーママ」もたぶん２１，２歳。
もしかすると、もっと若い？
ふわっとしてて、天然癒し系だけど
しっかりしている。

人間ウォッチングには、実に面白いお店だった。
きっともう行くことはないだろうけど
面白い経験をした。

世の中のこと、またひとつ知ることができて 大人になった。

タグ：ガールズバー お初天神